社内の取り組み

「100年企業」へ向けた社内の取り組み

1934(昭和9)年に創業した当社は、2034年で100年を迎えます。 「永年取引、永続企業、生涯雇用」、そして次世代の若者に希望を与える「100年企業」を目指し、社内でさまざまな取り組みを行っています。

永年取引を目指して

長期取引に向けた情報共有や研鑽

経営会議や外部研修

私たちは、お客様との永年取引を可能にするため、常によりよいサービスのご提供を追求しています。その一環として、社内の経営会議ではお客様の情報や事例を密に共有し、社員が外部研修に参加して自己研鑽に励み、新しい知識を吸収して日々の業務に生かしています。

安全に対する意識の向上、知識の共有

協力安全会議

旭建設は、水道や電気、内装など、さまざまな専門職の皆様の技術のおかげで成り立っています。その技術が安全を伴ってお客様の安心につながるよう、定期的に安全会議を開催し、安全に対する意識の向上と知識の共有を行っています。 今後も力を合わす機会を増やしていきます。

永続企業を目指して

環境保護への取り組み

エコアクション21

旭建設株式会社は、環境保全を優先した事業活動を通じて、地球温暖化問題への取り組みや生活環境活動の向上に自主的・積極的に取り組み貢献します。

1.環境関連法令、その他の要求事項の順守に努めます。
2.二酸化炭素排出量の削減(電力・燃料<ガソリン等>)に努力し、地球資源を守ります。
3.水の使用量削減に努めます。
4.事業活動における廃棄物の低減、再使用化及び再生資源の利用を積極的に推進し、環境汚染の予防に努めます。
5.省エネルギ-技術やエコ建材を積極的に活用して、地球環境保全に努めます。
6.全社員に対して環境に関する教育を行うことにより、環境意識の高い人材を育成し、継続的改善に努めます。
7.環境経営の継続的改善に努めます。

この環境方針は、全社員に周知し、社外にも公開します。

制定日:2013年 7月 25日
改定日:2021年 3月 30日

旭建設株式会社 代表取締役 髙橋健一郎

可能性に挑戦し、冒険する

新サービスや学校との活動

当社が経営ビジョンに掲げるのは、「世代を超えたおつきあい」。お客様や取引先様と永年取引が可能な「永続企業」を実現するため、従来の事業を大切にしながら新たな活動も展開しています。

リペアサヒのような新サービスを開始したり、高校の授業に参加し、インターンシップを受け入れたり。可能性に挑戦し、冒険する企業として、深める、広める活動にも意欲的に取り組みます。

生涯雇用を目指して

何でも話し合える社風に

39(サンキュー)ミーティング

旭建設は「個性の尊重と心の豊かさの追求」を社員に対する基本姿勢としています。その一環として、2006年から経営誌『理念と経営』を題材に、月に1回の39ミーティングを始めました。

意見交換をする中で相互理解を深め、「ありがとう」を自然に言い合える会社を目指しています。

社員の健康を守る活動

健康経営推進

健康課題への対策・健康増進の取り組みをもとに、優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人認定制度」。経済産業省が創設・推進し、日本健康会議が認定する同制度の中小規模法人部門で、当社は2021年度から認定を受けています。

当社は「従業員の健康は欠くことのできない会社の重要な財産」という考えのもと、健康に関する情報発信や従業員アンケートの実施、社内で行うヨガ講座など、健康を推進する活動に積極的に取り組み、戦略的・計画的に「健康経営」を進めています。

引き続き従業員の健康を第一に考え、より安心して働き続けられる会社づくりを目指してまいります。

社員の資格取得を応援

資格取得制度

旭建設の工事「3つの特徴」にもあるように、異業種や建築学科以外の出身の社員が、固定観念を持たず「素人の発想」でお客様のご要望を実現していきます。その一方で、お客様と現場で作業する職人との間で調整を行い、スムーズに工事を進めるには、施工管理の知識や技術の向上が不可欠です。

社員が建築施工管理技士(1級、2級)の資格取得に向けたスクールの費用は、当社が全額負担しています。